広告|ニベアUV DEEP PROTECT&Care

/全力でガーデニング・アウトドアを楽しみたいあなたに\

今年も咲きました~。そして去年よりも沢山花が付きました!
かわいい♡
前に剪定方法を間違えて…数年、花芽が付かなかったことがありました。
「アジサイ全然咲かないんだよ~。地植えなのに~」
と花友(はなとも)に相談したら、
「え?切る場所…間違えたんじゃん?」
って…o(TヘTo)
「え?剪定?」
そう…アジサイって強い花だと思っていたので、剪定する場所で花が咲かないなんて思いもしませんでした。樹勢もすごいので、バシバシ切り込んでいたんですね…でも、それがダメだったみたいです。
同じようなことに悩んでいる方に向けて、剪定方法を記録しておきます!
アジサイの剪定方法
未だにちょっと苦手意識があるので、もう一回おさらいしておこうと思います。
花後の剪定の目的
次の年も花をつけるようにするための剪定
剪定せずに花をそのままにしておくと、枝が疲れて次の年は花が咲きにくくなる。
花後の剪定時期
花後(花が色あせてきた頃)6月~7月が◎
花後の剪定箇所

花から2節目か3節目の上が◎
ただしわき目が付いている節の上であれば4節目でも5節目でも花がつく可能性はある。
花下すぐ(1節目)で切ると、次の年は花がつきにくい。
花後になると、2節目と3節目にはわき目(次の年の花芽候補)がついています。その上2cmくらいのところで切ると次の年にも花が付くかも。
冬眠期の強剪定の目的
樹形を整えるために行う剪定
冬眠期の強剪定の時期
寒くなってくる10月後半から落葉し冬眠期にはいる。落葉した後が◎
冬眠期の剪定箇所
株元から節2つ目(およそ膝丈)の高さで剪定が◎
次の年も花を楽しみたい場合
わき目が付いている節の上で切る。
その年に花を咲かせなった枝からは、次の年に花がつきやすいので残しておくと◎
ただし全体的に沢山剪定すると、いくら芽を残しても次の年に花芽をつけないこともある。
とにかく樹形を整えたい場合
次の年の花をあきらめて樹形を整えたい場合は、株元(10㎝くらい)からバッサリ切ってもOK
今年で地植え4年目のアジサイ
もともとはご近所さんからもらった株でした~。もらった時は瀕死状態で、葉は一枚だけ。その葉も今にも朽ちそうな状態だったんですが、*ヒートショック療法【温冷療法】で持ち直して樹高80㎝くらいになりました。今では我が家の初夏を彩る大事なメンバーです。
*ヒートショック療法【温冷療法】:熱湯と氷水を交互にかけ、日陰で1週間くらい養生させます。
勝手に命名( ´∀` )
正しい名前があれば教えてください。
元々は、元気がなくなった水耕栽培の植物の根っこにやっていました。
ポトスとかトラディスとか…。最後の悪あがきです。ダメならあきらめるっていう時にだけやる究極な方法です。なので、あまりおススメはしません。が、その方法で持ち直したんですね。そんな状態だったので一年目は花は付かず、2年目も剪定のやり方を間違えて花は付かず、やっと3年目(去年)に花を見ることができました。それでも花の数は2輪でとっても少なかったんです。
でも今年は( ;∀;)10輪以上!!
スゴイ~まだまだ緑の方が多い株ですがうれしい。今年もお手入れ頑張って、来年沢山花がつくようにお世話していきたいと思います!
\参加しています/

みていってね~( ´∀` )♪
コメント